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2chに投稿された興味深いレスを独断と偏見でコピペ。
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★喫茶居酒屋「昭和」参百八日目

368 :日出づる処の名無し:2009/10/29(木) 19:56:55 ID:TJB0o4qt
韓国船の責任重大ということで、明日からはテレビで見なくなるだろうな。


■コンテナ船、追突避けようと急旋回…護衛艦事故:読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091029-OYT1T00708.htm

海上自衛隊の護衛艦「くらま」とコンテナ船の衝突事故で、コンテナ船は前方の貨物船に約2倍
の速度で近づき、追突寸前になっていたことが、第7管区海上保安本部(北九州)の調べでわかっ
た。
コンテナ船は、貨物船を避けようとして左へ急旋回してほぼ真横を向いた状態になり、対向する
航路を進んできたくらまとぶつかったという。
7管が分析したコンテナ船、貨物船のAIS(船舶自動識別装置)データなどによると、貨物船は約
6ノット(時速11キロ)で東方向へ航行し、コンテナ船はその約2倍の12〜14ノット(同22〜26キ
ロ)で進んでいた。
貨物船は、海上保安庁の関門海峡海上交通センターから無線で「コンテナ船が接近している」と
して右側へ寄るよう促された。貨物船はかじを切った際に減速し、コンテナ船が追突しそうになった
という。
7管幹部によると、コンテナ船はくらまと衝突した衝撃で停止したが、衝突しなければ山口県下関
市側に座礁した可能性もあったという。
7管は、コンテナ船の操船に問題があったとの見方を強め、業務上過失往来危険容疑で乗組員
らから事情を聞いている。

(2009年10月29日15時26分 読売新聞)

376 :日出づる処の名無し:2009/10/29(木) 20:43:38 ID:Cmchf46c
NHKによれば、「コンテナ船 ほぼ横向きで衝突」だそうですよ。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013448871000.html

409 :地球の裏側 ◆/lYVcP7um2 :2009/10/29(木) 23:05:45 ID:mOUFvZBc
ああ、決定的な情報が来ましたね。マーチスのVSTには完璧な記録が残ります
から、結局はこういう形になると思っていましたが、今回の事故は報道の
異常さ、記者の無知をもろにさらけだしましたね。

本来なら報道は、なぜ韓国船が先行船に合わせて減速しないのか、を調査すべき
でしょう。早鞆瀬戸の通過時間は潮が一番速いときでも、多分30分を超えない
でしょう。その30分をなぜ惜しむのか、が最大の問題でしょう。
それを追求出来ない報道は不必要でしょう。

今回のマーチス情報を元に、当初の韓国船船長の言葉を分析してみましょう。
「あらかじめ舵を切っていたが、衝突した。」
これは、左舷へではなく、右舷に切っていたと推測されます。左舷へはすでに
舵を切って、対向水路へ飛び出しているわけですから、衝突を避けるためには
本来の水路に戻る必要があるわけです。
しかし、この狭い水路で、追い越しをかけなければ追突するような操船をする
という事は、この韓国船のクルーのスキルが問題になります。

今のレーダーにはARPAという装置が付加されています。Automatic Radar Protting
Adeの略ですが、これはレーダーに映る他船舶の針路、速度を計算、表示し、
さらには衝突予測時間を計算、警報まで出す優れものです。また、AISという装置
の設置も義務づけられています。これは自動通報システムの略で、船の現在の状態
をVHF無線で「放送」します。この双方を装備しているのなら、自船が現在速度
で進むと、先行船にいつ、どこで追いつくのか、簡単に判ります。難しい計算は
全て機器がやってくれますので、単純な四則演算だけで割り出せます。

411 :地球の裏側 ◆/lYVcP7um2 :2009/10/29(木) 23:08:26 ID:mOUFvZBc
>>409続き

このような装備がありながら、それを使いこなせず、結局、水路の最も狭隘な部分
で追いつき、先行船の減速(関門大橋付近では、急な減速が起きると注意喚起され
ています。)で追突しそうになり、潮流の方向(関門大橋付近から東では潮流の
方向が変わります。)も勘案できず、緊急避難的大舵を打って、制御不能(最も
抵抗の大きい船首が圧流された。)に陥り、当て舵も効かず、対向水路側へ座礁
の可能性すらあるような針路を取る、というのはすでに関門マーチスのwebページ
において、「韓国語」でも警告されている事でもあり、クルーの資質の問題以外
考えられません。

すでに、ヘベイ号の事故で韓国人クルーの資質には大きな疑問がありましたが、これ
ではっきりしたのでは無いでしょうか?
ハン板などで良く言われる、自分に都合のいい予測しかしない(妄想)という体質
がはっきり現れたのが、この事故だと思います。どなたかが書いていた、「海に出し
てはいけない民族」というのが、俄然現実味を帯びてきます。すでにこちらの航路
管制にはメールを打ちました。韓国籍船、韓国人クルーの船には特別な注意が必要
である。この事故の事例を挙げて、彼らには先行予測ができない可能性がある、
と締めくくっています。

そして、報道です。全く素人の予測をして金が稼げるというのは、素晴らしい商売
ですね(棒
せめて、東京キー局なら、至近に東京港水先人が居るのですから、話くらい聞いた
らどうなんでしょ?特に目と鼻の先にいる、築地の報道機関はw
ある程度経験を積んだ船乗りなら、私と同じような推測をすると思いますね。
御用似非専門家はもうお腹いっぱいw海図も見れない専門家(某東海大教授)って
のも問題だとおもいますがねぇ・・・・・

413 :日出づる処の名無し:2009/10/29(木) 23:21:52 ID:meKK/oRJ
>>409,411
乙であります。
しかしコンテナ船がアレだけ急角度で曲がってしかも潮流の影響受けて(橋と平行になるまで横向きに)なってる
『くらま』側は斜め後ろから潮の影響受けるはずですよね??
操船が相当厳しい状況だったんじゃないかと素人考えで思いますが、
そして『くらま』側ができることもアレ以外に取りようがなかったと見てますけど。
どうでしょうか??

419 :地球の裏側 ◆/lYVcP7um2 :2009/10/29(木) 23:45:46 ID:mOUFvZBc
>>413
「くらま」が取った回避行動は表現は違うかもしれませんが、
「面舵一杯、両舷機後進一杯、左舷機後進原速に戻せ」
だと思います。前進速度を殺しながら、頭を右舷に回頭させます。
これなら、潮流に関係なく(関係が全くないわけではありませんが・・・)
右舷回頭します。ただ、スチームですから、急激な過減速はあまり得手では
無いのも事実です。後進は後進中間弁を開いて後進タービンを廻すのでしょう
から、可変ピッチ船よりは時間がかかります。

それより、韓国船が初期段階でなぜ後進をかけて減速していないのか、不思議
ですね。逆潮ですから舵は効くはずです。後続船が至近にあったのでしょうか?
衝突時付近を航行していた他の船舶の動向も知りたいですね。
案外、別の韓国コンテナ船がいたんじゃないの?で、競争してたと・・・・

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