ろぐ保管庫
2chに投稿された興味深いレスを独断と偏見でコピペ。
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2024/11/26 (Tue)
米が中東シーレーンから手を引いたり引かなかったり代わりに中国が守ったり守らなかったり
20
★喫茶居酒屋「昭和」参百拾参日目★
317 :
日出づる処の名無し
:2009/11/20(金) 08:08:22 ID:wPt+Teui
中東のシーレーンの危機?
ttp://geopoli.exblog.jp/12354768/
さて、昨日は火曜日だったので毎週恒例の火曜のランチミーティングだったわけですが、
一つ衝撃的なことを耳にしたのでそれについて一言。
昨日のランチミーティングのテーマはパキスタン人のコースメイトによる
「パキスタンのテロについて」という内容だったのですが、
私が気になったのは彼女の発表よりも(失礼)、
その前に例の米空軍大佐がちょっとだけ語った内容でした。
彼が言っていたのは、最近ロンドンやヨーロッパ内で参加している米軍高官の間で、
「中東のシーレーンの保護をやめよう」という議論が高まっている、ということでした。
彼によると、こういう話が盛り上がってきたのは(彼が知る限りでは)
ここ二年くらいのことでことであり、その議論の根拠としては
「中東の石油はアメリカ全体の消費における割合はもう数%くらいまで下がってきた」という点。
もちろんイスラエルなどの問題があるわけですからそう簡単に
「中東から撤退!」というわけにいかないでしょうが、
とりあえず中東のシーレーンをパトロールするのはやめようという議論が
かなり活発になってきていることは事実らしいです。
それで困るのは日本ですな。
318 :
日出づる処の名無し
:2009/11/20(金) 08:10:18 ID:wPt+Teui
たとえば日本のメディアでは去年の七月にイランが「洋上のパイプライン」の
チョークポイントであるホルムズ海峡を「閉じるぞ!」と脅したことについて
(誰に遠慮しているのかわかりませんが)ほとんど報じておりませんでした。
しかしアメリカ側の報道機関はしっかりと報道しておりまして、
米海軍の高官も「閉じたら戦争だ!」と脅し返しております。
なぜこのような応酬が重要な意味を持っていたのかは地政学的な感覚がないと
ちょっと理解しにくいところでありますが、とにかく明確になったのは、日本のメディアの地政学感覚のなさでした
(日本の商社や石油会社の中にはこの重要性を理解していた人がいたかも知れませんが)。
こうなると重要になってくるのは、米軍が中東からある程度パトロールを減らしはじめたらどうするかということ。
日本は相変わらず原油を中東から9割ほど輸入しており、
それを洋上のパイプラインであるタンカーで運んでいるからです。
近い将来に日本では「中東付近のシーレーンをどう守るのか」について
真剣に議論をしなければならなくなる時がくるかも知れません。
ちなみに大佐は「今後の中東のシーレーンは、インド海軍にまだ力ないために
中国海軍が守ることになる可能性がある」とあえて大胆に分析しておりました。ホンマかいな。
329 :
日出づる処の名無し
:2009/11/20(金) 10:41:50 ID:U1LBun/g
>>318
>ちなみに大佐は「今後の中東のシーレーンは、インド海軍にまだ力ないために
>中国海軍が守ることになる可能性がある」とあえて大胆に分析しておりました。ホンマかいな。
海賊とイランに武器を供給してる奴らがマッチポンプかよ。
スリランカの海軍基地確保と給油停止が完全にリンクするな
330 :
日出づる処の名無し
:2009/11/20(金) 10:46:36 ID:6vMARjFQ
石油が入手困難になって戦争になるのか
332 :
日出づる処の名無し
:2009/11/20(金) 10:54:48 ID:EoL42+QN
>>318
スリランカ国軍と中国の解放軍の繋がりが最近かなり強くなってきている。インドは緊迫感を抱いているよ
タミル人テロを掃討した手伝いや合同軍事演習もやっていた記憶もある
336 :
地球の裏側
◆/lYVcP7um2
:2009/11/20(金) 11:16:03 ID:igjPck8D
>機関車殿
やっぱキハダでしたか。カリブには本マグロと見間違うくらいのキハダが居る
事は聞いていましたが、その辺にも居ますか。ただ、カリブの大キハダは食った
事ありますが、ちょと大味ですな。脂は結構乗ってるんですがね。マイアミで
トロ食べると判るかもw
中東シーレーンから米国が手を引く?あり得ないなぁ・・・・チャベスがチート
ってのは薄々感づいてはいるんでしょうが、それにしても中東の油を引かないと
チャベを益々つけあがらせる事になります。
今、チャベスはコロンビアを煽って、軍部にウリベ弱腰感を植え付けようと、今日
も吠えてましたが、これでコロンビア軍部が弾ける様な事があれば、ソマリアの
海賊どころじゃなくなります。もっともコロンビア軍部も、ベネスエラと事を
構えれば、タダじゃ済みませんので、そう簡単に暴発するとは思えませんが、
ラテンの血ですから安心してるわけにも行きません。特に海軍は米国からの恩恵
をほとんど受けていませんので、不満がかなり燻ってます。
中国はあの海域で、治安維持をする力は無いでしょう。今は補給を他国に頼れます
から曲がりなりにも活動ができていますが、装備はある程度整ったにせよ、外洋
海軍として力不足は免れません。仮に今建造中の空母が揃ったとしても、運用する
主体である兵員のレベルが低すぎます。海軍は陸軍と違って、トップに優秀な人材
があっても、個々のレベルが低ければ船は動きません。また戦闘艦艇が外洋海軍
レベルに達したとしても、長期にわたる外洋行動では、補給部隊の錬度、質が同じ
レベルに達していなければ、無理があるのもお判りかと思います。洋上で2隻の船
が全く同速度で数時間に渡って平行して航行する、というのは見た目よりもはるか
に難しい操船を要求されます。そう言うスキルが中国海軍に普遍にあるとは信じ
られません。
民主のバカどもは判って居ないと思いますが、どこの国の艦が来ても、同じように
補給活動が可能という海軍は世界広しといえど、そうそうある訳じゃありません。
自国艦艇なら、とか普段訓練をやってる国となら、という処はありますが、日本や
米国のように、誰が来ても、どんな受給装備でもなんとかこなしてしまう、という
処はほとんど無いのが現状ですので。
341 :
日出づる処の名無し
:2009/11/20(金) 11:51:47 ID:A3pX/KPT
地球の裏側様、横から失礼します。
JBPRESSの少し前の記事ですが、中国海軍の補給艦の錬度に関して興味深い記事が有りました。
海自に衝撃・中国海軍の実力
2009.08.20(Thu) 谷口 智彦
中国人民解放軍海軍(People’s Liberation Army Navy: PLAN)は昨年12月26日、駆逐艦2隻と補給艦1隻からなる艦隊をアデン湾へ進出させ、
国連が促す海賊予防の国際共同行動に加わった。
以来、PLANは艦船ならびに要員の交替を挟みながら、引き続き当該海域でのプレゼンスを維持している。
ttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1598
419 :
地球の裏側
◆/lYVcP7um2
:2009/11/20(金) 16:23:14 ID:igjPck8D
>>341
自分とこの艦への補給なら、うちの海軍でもできますよ。
アデンはロイアル・ネイビーが元宗主国の威信にかけても、補給をやってる
処だから(ってかスエズは英国の生命線だったりする。)、どこの補給艦から
でも補給が可能な能力があれば、別に補給艦連れて行かなくても良いはず。
まぁ、中国だけでアラビア海シーレーン確保をやるとなれば、今の米海軍6FLT
並の規模が必要になって来る。それ全部に洋上補給やるとなれば、燃料の調達、
食料の調達から始まって、膨大な補給物資をどこかで調達する必要がある。
米軍はバーレーンにデポ持ってるから良いけれど、中国にはそういう処が現在
無い。パキスタンのオルマラに港を作ってるけれど、あそこはカラチへの陸路
のアクセスが無いんですよ。おいらも飛行機チャーターして行ったくらい。
だから、仮にオルマラをデポとするなら、そこへの物資のピストン輸送が必要
で、シーレーン維持ってのはそこまで考えてやる必要があるんです。
生半可な覚悟じゃできません。まぁ、さらっとやっちゃうアメが異常っちゃ異常
なんだけどね。
430 :
日出づる処の名無し
:2009/11/20(金) 17:40:25 ID:o59qVUA6
>>419
この記事に書かれた「二重のパラレル」ってのは、あくまでPLAN同士で行った。
これが他国船から、もしくは他国船に給油…となると話は違ってくる、って事でおk?
給油活動時の燃料他補給、ってあたりをぼんやり考えてて気づいたんですが。
日本は海外に軍事拠点の類を持っていないから(当然っちゃ当然ですが)
自衛隊の海外派遣も、他国軍の施設利用等の支援があって、初めて行えてたんだよね。
そういう部分も含めて、我が党はまるっとぶった切ったわけか…改めて頭痛くなってきた。
(そもそも頭悪い文面でスマン)
563 :
日出づる処の名無し
:2009/11/20(金) 23:38:25 ID:rcfBt6aB
>>419
中国はGwadarにでかい基地つくってるお。だからといって中国に任せる手は無いが。
612 :
地球の裏側
◆/lYVcP7um2
:2009/11/21(土) 00:27:27 ID:h9drNJ8M
>>563
え、グワダルが中国なの?おいらはオルマラだと思ってた。んじゃオルマラは
アメがやってる?
どっちもでかい港が出来てる。2006の衛星写真(Google earth)じゃもうコンテナ
クレーンまで出来てる。(グワダル)
オルマラは埠頭だけだね。
97年に行った頃とは様変わりだなぁ・・・グアダルはダウ船貿易ではかなりな重要
港らしい。浜でダウ建造してるしね。ホテルもある。陸路はたしかイランへはあった
と思った。あとQuettaから車で来られるみたい。ただし相当な悪路だと思うけど。
どっちにせよ、あそこを補給基地とするなら、やはり補給物資のデポが必要で、陸路
で運ぶにはちと無理があるから、コンテナ船を連続で入れるしかない。
グワダルの陸継島には、飛行場とパキスタン海軍の基地があって、たしか地下に通路
があるはず。おいらが行った時には海軍の埠頭に小型の潜水艦が繋いであった。
まぁ、グワダルなら中国の狙いはかなり明白かな。アフガンのカンダハルから一番
近い港なんだよね。で、カンダハル-クェッタには道路があるのは判ってるし、クェッタ
から車で来られるのも判ってる。しかし、百年の計ができるだけ中国はましか・・・orz
656 :
日出づる処の名無し
:2009/11/21(土) 02:12:42 ID:FGMZ9jBL
>>612
Gwadarの現地を知っている方のレスありがたいです。
ここ5年超のGwadar DistrictはOrmara含めて中国共産党マネーです。ただGwadarは空港開発含めて思いっきり拡張軍港化中なので元々アレなOrmaraと一味違う・・・はず。
むしろOrmaraにお詳しければ様子教えていただけますか。
663 :
地球の裏側
◆/lYVcP7um2
:2009/11/21(土) 02:56:26 ID:h9drNJ8M
>>656
詳しいっても97年の話だから、もう10年前ですけれど・・・
オルマラは当時、ホテルも無い小さな漁村でした。唯一、インテルサットの
衛星地上局があって、それゆえにオルマラに船舶VHF局のリモート局が作られ
ました。
地勢は少し小さいですが、グアダルと全く同じ条件。陸継島の砂州部分に発達
した集落です。おいらが行った頃は、まだ何も始まっていませんでした。集落
東側の陸継島付け根部分で若干、鋼矢板を打って、水の掻い出しと外側浚渫土
による埋め立てがあった程度です。
グワダルと違って、陸継島には何の施設もありませんでした。グワダルは車で
陸継島に上がれますが、オルマラは徒歩で崖を上がる以外無かった。
また、当時はカラチからの陸路アクセスも定期航空便も無く、ダウ船による人員
の輸送を真剣に検討したほどです。陸路は一応あるのですが、当時、50年ぶりと
も100年ぶりとも言われる、降雨のため、道路が寸断されている状態でした。
そのため、工具を絞り込んで、人員共々小型機をチャーターして往復しました。
正直に言って、オルマラ、グアダルを港として機能するようにするためには、陸路
アクセスの整備が同時に行われなければ意味が無いでしょう。ハブ港とする
にも、燃料、食料、果ては水の補給すら陸路では無理です。また電力も不足して
おり、おいらが行った時も、停電のため作業を諦めざるを得ない日が続き、予定
日程を超過しています。米軍はアフガンアクセスのために港湾を整備したはず
ですが、陸路の整備も同時に行ったのでしょうか?知る限り、軍用車両でもかなり
困難な道でしたので。カラチへのアクセスでは、途中に十数カ所を超える枯れ川
(ワジ)の渡渉があり、かなりな距離の迂回が必要という事でした。
それゆえ、ダウによる海路は定期運行船があるほどで、陸路よりもよほど確実
という状況でしたが、なにせ時間がかかる。カラチからオルマラまで、2昼夜弱
の行程でした。通信は、電力不足による停電で、一般電話は有名無実状態、おいら
たちは、カラチとの連絡は衛星地上局へ出向いて、衛星経由でやってました。
短波無線機は必携の状態でしたね。ちなみに2週間滞在しました。
こんなもんで役に立ちますかね。
666 :
日出づる処の名無し
:2009/11/21(土) 03:12:54 ID:RmJpkyzG
オルマラ、グワダルに何のために中華資本が?
陸と海から中央アジア侵攻のための橋頭堡とか?
まぁペルシャ湾の原油狙いか、シーレーン確保なんだろうけど
http://up.menti.org/src/upfl1372.jpg
668 :
日出づる処の名無し
:2009/11/21(土) 03:26:47 ID:SFuCU/8j
>>666
常識的に考えてシーレーン確保のため、と言う風に思いたいけど無理だろうなぁ。
インドあたりと事を構える時に、拠点があるのは便利。
現状マラッカ西側にインド海軍を置いとけば封殺できる状況が一変しますなぁ。
あとは、怪しげなもんを運ぶのにもいいんじゃないかな?
軍籍の艦船を使って軍港→軍港なら誰も中身の調査はできませんがな。
見つかっちゃ不味い物を売る気なんかねぇ。
669 :
地球の裏側
◆/lYVcP7um2
:2009/11/21(土) 03:30:47 ID:h9drNJ8M
>>666
おいらの妄想ね。
お薬関連。どうも世界制覇狙ってるんじゃね?って疑い。
南米にも手が伸びてるよん。
建前:
中央アジアの資源搬出ルートとして。カザフ、タジク、トルクメニ辺りから、
アフガン経由で、ペシャワルまで持って来られれば、鉄道輸送が可能。
カラチから小型船でオルマラまで運び、そこで備蓄。
実現すれば、パキには良い話。
さらにアメ構想の中央アジアパイプラインの終点にもなれる。カラチ港周辺は
すでに人が大杉てアブナいから。(MQM支配地のど真ん中通る計画があったw)
以上妄言。
672 :
日出づる処の名無し
:2009/11/21(土) 04:23:56 ID:FGMZ9jBL
>>663
>>669
Ormara情報ありがとうございます。ここ5年で凄い金が投入された様子ですね。
Gwadarは2007年までに港湾整備ほぼ完了、シンガポールのPSA Internationalが40年間のPort operator契約を勝ち取っています。
その後はIndus Highwayにつなぐ900Kmのハイウェイを整備中です。(2012年までの予定だったが遅れてる)
最終的にはGwadarから中国新疆まで陸路を整備する気のようです。カラコルム大変そうですが。
さらに長期計画では、アフガンへ道路と鉄道直通させるそうで。
674 :
地球の裏側
◆/lYVcP7um2
:2009/11/21(土) 05:01:31 ID:h9drNJ8M
>>672
ああ、やはり地上部分の整備も入っていた訳ですか。納得。
グアダルからなら、クェッタ、カンダハル経由でアフガンへのアクセスは北西
辺境州よりも良くなりますね。
新疆へは、パキからと言うよりもアフガンから、もしくは中央アジアからじゃ
無いですかね。カラコルムは手に余るんじゃないか?
しかし、グアダルはかなりイランの影響が強いところで、おいらが行った時も
イラン人がかなり居ました。その辺をどうするのか?軍事的な見地で言えば、
かなりな大部隊を常駐させとかないと、イランから攻められた場合、非常に
脆弱ですね。(陸路)
距離はかなりありますが、事実上、イランとの国境の街と言えますんで。
グアダル陸継島の上には滑走路がありまして、何回か単発小型機(スカイレイダー?)
が離発着するのを見ています。常駐の海軍艦艇は警備艇のみで、滞在中に一度
だけ、フリゲートが入港した事があるくらいです。Googleで見てもあまりはっきり
しないかも知れませんが、あの陸継島の上には縦横に舗装路があります。また
東の外れには軍の施設があり、その手前から埠頭に降りる道があります。埠頭には
立ち入り出来ませんでしたが、休日の魚釣りで漁師のボートをチャーターして
出た時には至近距離を通過しています。全長30mくらいの、非常に小型の潜水艦
が係留されていました。
グアダルは、周辺の人々の一種、リゾートとしての位置づけも有るようで、西側
海岸に沿って、何軒かホテルがあります。また、海岸ではダウの建造も行われて
いまして、オマーンなんかでは結構有名らしいです。
イランとの交易が盛んで、イランドメスチックではありますが、食料なども豊富
という印象です。揚げ物の屋台が随分と有って、それなりに商売繁盛してるようで
すから、オルマラとはかなり違いますね。オレンジやブドウ、梨なんかも手に入った
記憶があります。かなり大きな街と思ってもらって結構だと思います。
カラチからはPIAの定期便が一日2便飛んでいます。運行はいい加減ですがねw
678 :
日出づる処の名無し
:2009/11/21(土) 06:31:15 ID:FGMZ9jBL
>>674
Gwadarのお話勉強になりますありがとうございます。
>カラコルムは手に余るんじゃないか?
はい、そのためにはカラコルム回避ルートの安全が・・・
で、鳩山さんは給油の件で中国にも袖にされたんですね。
本当に今日はありがとうございました。
785 :
◆h26ZWDGHQc
:2009/11/21(土) 18:21:55 ID:NzEd9LDv
>餅
ぷ、プロセスチーズの薄切りと一緒に海苔で巻いて
磯部にしてワサビ醤油・・・。
熱燗と合うの。本当なの。
>どこぞの港
レスすっかどーかチョッと悩んだけども・・・・・。
単独でなく、裏側氏や612氏の指摘するよーに、
他のインフラとの連動が不可欠。
でかい構想が実れば軍事・経済双方で重要な戦略拠点になりまんな。
一方、港が整備されても、「内陸」の機能をダウンさせてしまえば、
中国の「一人勝ち」にはならない・・、ちゅー目算もありまする。
複数ルートの陸路を確保し、その維持を地元経済がある程度維持できる
「経済基盤」をつくれれば、
という注釈つきで「おお化け」するプロジェクトとみますのね。
昨年、実際にアフリカからの積荷を中国の船で南アジアに出したのが、
ほぼ同じルート・・・。
[0回]
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2009/11/20 (Fri)
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